弁護士 岩崎 優貴(いわさき・ゆうき)
東京弁護士会

経歴
東京都出身
平成10年 | 明星学園高等学校卒業 |
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平成17年 | 早稲田大学政治経済学部卒業 |
平成24年 | 明治大学法科大学院修了 |
平成27年 | 司法試験合格 司法研修所入所(新69期) |
平成29年 | 弁護士登録 都内法律事務所にて勤務 |
平成30年 | 箕輪法律事務所入所 |
趣味
旅行/映画鑑賞
モットー
全ての案件に丁寧かつ誠実に取り組み、依頼者の方から頼りにしていただける弁護士になるべく鋭意努力を重ねて参ります。
遺産相続の解決事例
遺産分割で交渉が難航していた状況からスムーズな解決に至った事例
状況
依頼主 40代 女性
相談者のお母様が亡くなり、相続人は子供3名、遺産は自宅不動産と預金という事案で、相談者は、法定相続分に従い、遺産をご兄弟で公平に分割する(各3分の1ずつ)ことを希望していましたが、お母様と同居していた相談者のご兄弟は生前から母の遺産はすべて自分が取得することに決まっていたと主張し、もう1人のご兄弟もそれに同意して、話し合いができない状況でした。
家庭裁判所に調停を申し立てたところ、他のご兄弟2人にも代理人弁護士がつきましたが、調停委員と相手方弁護士の説得等により、相手方も、遺産の全てを取得することはできないことを理解するに至りました。
依頼者のお母様と同居していたご兄弟からは、同居の上お母様の看護を行ったことについて、寄与分の主張が出されましたが、調停の中では、特別の寄与とまでは認められないものとされ、当初依頼者が希望していた通り、3分の1ずつの割合での遺産分割調停が成立しました。
コメント
相続の問題は、当事者間ではどうしても感情的になりがちであり、解決に向けて話し合うことが難しい場合があります。
遺産の範囲について特段争いがない場合等については、弁護士に依頼することで、スムーズな解決に結びつくことも多いように思います。
交通事故の解決事例
後遺障害等級認定非該当の結果に対して異議申立を行い、14級9号の認定を受けた事案
状況
依頼主 40代 男性
相談者は、車で信号待ちのため停止していたところ、後方から車両に追突されて頸椎捻挫等の傷害を負いました。事故後約半年間通院を継続した後、保険会社に対して後遺障害等級認定手続を行いましたが、結果は非該当でした。
タクシーの運転手をされていた相談者は、首から肩・腰の痛みに悩み、仕事にも支障が生じている状況にあったため、認定結果に納得ができないということで相談にこられました。
後遺障害等級認定結果通知書の内容を精査した上で、こちらで質問事項を考え、主治医に回答していただく形で作成した医師の回答書、カルテ、刑事記録、依頼者の陳述書等を添付してあらためて保険会社に対して異議申立を行ったところ、14級9号の認定結果となりました。
コメント
事故の後遺症により苦しんでいる方でも、自賠責保険に提出する資料が不足していること等により残存する症状を十分理解してもらえず、非該当の結果になってしまうことがあります。
交通事故の賠償においては、後遺障害が認定されるか否かで慰謝料等の賠償額が大きく異なってきますので、豊富な資料を揃えて、適切な認定結果を得ることが重要です。
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